JR九州は、「博多駅鉄道部品オンラインオークション」の第2弾を11月27日に開催する。今回は特典として、落札者全員を後日開催する直方車両センターバックヤードツアーへ招待するという。
9月23日に実施したオークションが好評だったことから、第2弾が開催され、今回も博多駅の駅長と副駅長がオークショニアとして司会を務める。行先サボ、駅名標、811系機械付行先字幕など、JR九州と国鉄の鉄道部品を中心に30品を出品する予定。オークションの時間は1商品3分で、時間内に最高額を提示した人が落札できる。ただし、商品ごとに設定した上限額に達した場合、その時点で終了となる。落札は1人2品までとのこと。
参加は事前応募制で、11時から12時30分までの午前の部、14時30分から16時までの午後の部、各80名を募集する。申込みは博多駅公式インスタグラムからアクセスできる専用フォームで受け付け、締切は11月11日18時。応募多数の場合は抽選となる。
落札者が特典として参加できるバックヤードツアーは、直方車両センターでの車両基地見学や車両の屋根上見学、運転シミュレーター体験など行う内容で、所要時間は60~90分程度。詳しい内容や実施日は落札者に個別に案内するとしている。
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