5月23日に22歳の若さで死去したプロレスラーの木村花さんへ、多数の誹謗中傷とも受け取れるコメントが投稿されていたことが問題となっている。SNSでの誹謗中傷について、サッカー界でも様々な意見が出ているようだ。
亡くなった木村さんに対しては、SNS上で多くの誹謗中傷があり、木村さんは23日未明に、血だらけとなった手首の写真とともに「毎日100件近くの率直な意見。傷ついたのは否定できなかった」「愛されたかった人生でした」など、死をほのめかす言葉をSNSに投稿していた。
木村さんの突然すぎる死に、スポーツ界からも悲しみの声があがる一方で、誹謗中傷に対する怒りのコメントも多く寄せられている。
ベガルタ仙台の関口訓充は、自身のツイッター(@kuni32kun)で「誹謗中傷…なくならんのかね…!顔も出さずにグチグチ言うなんて卑怯すぎる…人として許す事ができない」と投稿。レノファ山口FCの武岡優斗(@yutotakeoka17)は「SNSや言葉は使い方によっては光にも闇にもなる。匿名やから何を言っても許されるとかはない」と綴った。
また、サガン鳥栖の高橋秀人(@hanryustar)は「誹謗中傷は受け止められないもの。批判はプロとして受け止めるもの」と誹謗中傷と批判を別であるとしたうえで、「ブーイングは叱咤激励として受け止めています。人前に出る職業としてこの部分を少しずつ理解してきました。発信する人も線を引かなければですね」と独自の視点で見解を述べている。
元日本代表の鈴木啓太氏(@keita13suzuki)は「なんて辛い出来事なんだろう。心無い言葉で、命が失われてしまった」と木村さんの死を悼みつつ、「私は愛ある叱咤激励で成長できたと思っていますが、信頼関係があるからこそ」とし、「SNSをストレスの捌け口として楽しんでる人間もいるんだろうね。。」と続けた。
同じく元日本代表の岩政大樹氏(@_PITCHLEVEL)は、「『誹謗中傷』って、多くが『言い過ぎちゃった』じゃないかと思うんですよね。だから『誹謗中傷するな』より『言い過ぎたら謝ろう』の方が健全な気がするんです」と持論を展開。そのうえで「僕が全てのツイートにお応えしている理由もこれです。お話しすればお互いが理解できることが多い。『言ったら終わり』では窮屈だと思う」と私見を綴っている。
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May 24, 2020 at 02:30PM
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SNSでの誹謗中傷を「許せない」「辛い」。サッカー界からも様々な声 - Goal.com
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