2020年05月24日15時29分
【ロンドン時事】新型コロナウイルスの影響により中断を余儀なくされた欧州サッカー界で、ドイツの国内リーグが再開した一方、シーズンを打ち切るリーグも相次ぎ、2部降格を宣告されたクラブが反発している。来季の開幕を前に訴訟が多発し、混乱する可能性も出始めている。
J1とJ2、降格なし 新型コロナで特例措置、昇格は原則あり―Jリーグ
欧州5大リーグで最初に再開を断念したフランスは19位アミアンと、最下位の20位トゥールーズが2部降格に。だが、10試合を残して18位のニームと勝ち点4差だったアミアンの会長が「不当だ」と抵抗。決定を覆すため裁判に持ち込む構えを示し、来季1部は昇格組を加えた22チームで争うべきだと主張している。
ベルギーは小林祐希のベベレン、スコットランドでは食野亮太郎のハーツが、ともに最下位で2部降格が決定。この2クラブも訴訟を起こす方針だ。
各国とも2部に落ちればテレビ放映権などの分配金が大幅に減り、クラブ経営や有力選手の獲得への影響は不可避。ハーツは「法的手段は時間やコストがかかるが、降格で失う費用はそれを上回る」と声明を出した。
欧州で先んじて4月下旬に打ち切りを決めたオランダは、中断した3月時点で首位だったアヤックスを優勝扱いとせず、1、2部間の入れ替えもなし。1部下位チームは胸をなで下ろしたが、2部で昇格の望みがあったチームは涙をのんだ。前代未聞の事態は、誰かの犠牲を強いる結果も招いている。
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May 24, 2020 at 01:35PM
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降格めぐり反発続々 訴訟多発の可能性も―欧州サッカー - 時事通信ニュース
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