22日午後、成田空港に到着した日本航空の旅客機から、縦80センチ、横50センチ、重さ3キロのエンジン内部の部品がなくなっていたことがわかり、日本航空などが詳しい原因を調べています。
国土交通省成田空港事務所などによりますと、22日午後5時半にアメリカ・サンフランシスコから成田空港に到着した日本航空のボーイング787型機で、機体右側のエンジン内部に取り付けられていた部品がなくなっていることが、着陸後の点検でわかりました。
部品はエンジンに空気を送り込むためのカーボン製のパネルで、縦およそ80センチ、横およそ50センチ、重さは3キロあり、国土交通省の分類では航空機の落下部品としては最も大きい区分に該当するということです。
成田空港事務所などによりますと、午後9時半現在、空港やその周辺でけが人や住宅への被害があったという連絡は入っていないということです。
成田空港会社では日本航空から連絡を受けて滑走路を点検しましたが、部品は見つからなかったということで、日本航空などが詳しい原因を調べています。
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