[アムステルダム 11日 ロイター] - サッカーのオランダ代表を率いるルイス・ファンハール監督は11日、ワールドカップ(W杯)カタール大会の滞在期間中に、同国代表がスタジアム建設などに携わった外国人労働者を訪問する予定であることを明かした。
W杯は20日に中東で初めてカタールで開幕する。しかし、同国は外国人労働者の待遇に関する問題や同性愛が違法とされていることなどから国際的に強い圧力を受けており、オランダ・サッカー協会(KNVB)も批判の声を上げている。
オランダ代表は今月17日に約20人の外国人労働者と面会し、労働条件について話をしたり、選手のトレーニングに参加してもらう予定。ファンハール監督は「もちろん、多少はお膳立てされた状況になるだろうが、われわれがこのようなことを望んでいるということは、KNVBとこのチームの考えを表している」と述べた。
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