しかし、アメリカで大幅な利上げが続くという見方から、市場介入の効果は、持続せず円相場は再びじりじりと円安が進行。10月12日には1ドル=146円台まで値下がりし、市場介入を実施したときよりも円安になりました。
そして13日発表されたアメリカの消費者物価指数が高止まりしたことをきっかけに、円相場は、1ドル=147円台の後半まで値下がり。1990年8月以来、およそ32年ぶりの円安水準となりました。
その後も円安の流れは止まらず、20日の東京市場では節目となる1ドル=150円台まで円安ドル高が進みました。
21日の東京市場では午後5時時点で1ドル=150円47銭から49銭でしたが、その後、円安がさらに加速し、ニューヨーク市場で円相場は一時、1ドル=151円94銭まで値下がりしていました。この直後に円相場は一転して円高方向に大きく値上がりしました。
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