Pages

Monday, October 24, 2022

決勝トーナメント組み合わせ決定 全国高校サッカー静岡県大会|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞

bolasisoccer.blogspot.com

 第101回全国高校サッカー選手権静岡県大会(県サッカー協会、県高体連、静岡新聞など主催)の決勝トーナメント(T)組み合わせ抽選会が24日、静岡市駿河区の静岡第一テレビ本社で行われた。1次Tを勝ち抜いた8校と、プレミアリーグ、プリンスリーグ東海の7校に、県総体優勝の磐田東を加えた第1、第2シードの8校の計16校で全国切符を争う。30日に開幕し、決勝は11月12日午後1時からエコパスタジアムで行う。
 優勝候補の本命はプレミアリーグで戦う静岡学園。攻撃に破壊力があり、Jユースら強豪チームと試合を重ね、経験値と総合力で他校を上回る。J1の名古屋への加入が内定したCB行徳とG大阪入りが決まったMF高橋を攻守の柱に連覇を狙う。
 ただ、1回戦の相手東海大翔洋は第5シードから唯一、決勝Tに進み、勢いがある。太田監督は「引いて守り切れる相手ではない。倒せば、全国への道が開ける」と格上撃破の戦略を練る。
 プリンスリーグ1、2、3位の浜松開誠館、藤枝明誠、藤枝東も選手権に照準を合わせてきた。藤枝明誠はCB山本主将が守備を統率し、藤枝東はFW井藤が攻撃をけん引する。浜松開誠館の青嶋監督は「攻守一体、全員でやり抜くだけ」と頂点を見据える。
 1回戦の注目カードは、県Aリーグ無敗で首位の磐田東と伝統校の浜名の対戦。県総体西部地区大会は2―1で浜名が勝ち、県Aリーグは1―1で引き分けた。清水桜が丘―清水東とともに同じ地区のライバル校が火花を散らす。富士市立―飛龍の東部勢対決の行方にも関心が集まる。


監督コメント集

 ■静岡学園の川口修監督
「翔洋は力がある。昨日までプレミアリーグを戦ってきたが、選手権モードに切り替えて臨む。初戦だし、難しいゲームになると思うが、気持ちをつくって戦いたい」
 ■東海大翔洋の太田恒治監督
「静学とやりたいと、そのつもりで抽選会に来た。楽しみ。やるなら1発目と思っていた。こちらは1次トーナメントを勝ち上がって勢いがある。川口監督とは同い年。負けられない」
 ■浜松開誠館の青嶋文朗監督
「夏以降、選手たちの頑張りには目を見張るものがある。全員で戦い、一つでも多く試合がしたい」
 ■藤枝東の鷲巣延圭監督
「科学技術はやりづらい相手だが、トライして戦いたい。早い時間に点を取れるかがポイント。FWは3年生の井藤が軸で、2年生の植野も好調。大事な試合でゴールを決めてほしい」

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 決勝トーナメント組み合わせ決定 全国高校サッカー静岡県大会|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞 )
https://ift.tt/lfj6cGK

No comments:

Post a Comment