自動車部品メーカーのマイクロテクノ(広島県東広島市)はベトナム工場を拡張して量産を始めた。これまで主にマツダがタイに構える変速機の工場に納入してきたが、他メーカーとの取引が増えたことに対応する。ギアやエンジンを油圧で制御するための部品を生産する。設備投資額は数億円。
ハノイ近郊の工業団地にある工場を2019年10月に拡張し、このほど量産を始めた。延べ床面積は従来の2.5倍の約8千平方メートルに広がった。「バルブ・スプール」と呼ばれる制御部品などを生産する。
ベトナム工場はマイクロテクノ唯一の海外工場で、15年に生産を開始。このほど日系の自動車部品メーカーとの契約が新たに決まったという。
投資を決め、工場を拡張したのは新型コロナウイルスが広がる前。足元ではコロナの影響で自動車の需要が落ちこんでいるが「日本に比べれば生産量は確保できる」(樫平隆男取締役)とみる。
マイクロテクノはマツダが50%を出資するトーヨーエイテック(広島市)の子会社。20年3月期の売上高は53億円だった。マツダ向けが売り上げの約6割を占める。
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June 17, 2020 at 04:19PM
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