山梨を拠点に活動するアスリートカップルがゴールインを迎えた。

サッカーJ2ヴァンフォーレ甲府の荒木翔(24)と、女子バスケットWリーグ山梨クィーンビーズの内堀紫菜(25)が結婚したことが17日、両クラブから発表された。今年4月5日に婚姻届を提出。荒木は「同じスポーツ選手として分かり合える部分もあり、これからも切磋琢磨し、お互いに高め合いながら頑張りたいと思います」とコメント。内堀は「まだまだ未熟な2人ではありますが、日々支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れず、これからもお互い切磋琢磨しながら頑張ります」とつづった。

MFの荒木は山梨・日本航空高、国士舘大を経て18年に甲府入団。昨季はリーグ戦9試合に出場した。

SGの内堀は長野・東海大付三高(現東海大付諏訪高)から愛知学泉大に進学し、17年に山梨入り。19-20年シーズンは16試合に出場した。