10年前に東京・江戸川区の自動車部品会社の預金5億5000万円を着服したとして、元社員が業務上横領の疑いで逮捕されました。
警視庁は24億円余りを横領したとみて調べています。
逮捕されたのは東京・江戸川区の自動車部品会社「三協」の経理担当の課長だった中澤祥基容疑者(49)です。
10年前の2014年1月、会社の口座にあった預金5億5000万円を自分の口座に移して着服したとして、業務上横領の疑いがもたれています。
中澤元課長は会社の口座を管理する立場にあったということですが、税務調査で不正経理が行われている疑いがあることが発覚し、この直後に台湾に出国していました。
その後、横領した金で買った高級腕時計やブランド品などを転売してマネーロンダリングを行ったとして現地で実刑判決を受けて服役していたということで、26日帰国したところを逮捕されました。
調べに対し、黙秘しているということです。
警視庁は2009年からの4年半の間に24億5000万円を横領したとみて、詳しいいきさつを調べています。
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