[デトロイト 15日 ロイター] - 米自動車大手フォード・モーターのジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)は15日、将来的に「あらゆる人が役割を持つ」ために、フォードは電気自動車(EV)用部品の自社工場での生産を増やす必要があると述べた。市民運動グループがスポンサーとなり、デトロイトで開かれたイベントでの発言。
ファーリー氏は、EVはガソリン車など内燃機関車と比べて生産に必要な労働力が40%減ると説明。「われわれはナンバーワンになりたい」と述べた。
またイベントの傍ら記者団に、フォードはミシガン州ディアボーンのルージュ工場で自動車部品の多くを自社生産していた「モデルAに戻る」とも発言。モーター、バッテリーなどEV部品の内製化は、雇用を維持し、競争力を高めるために不可欠だと主張した。
からの記事と詳細 ( フォードはEV部品の自社工場生産増が必要=CEO - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/hEPZC0d
No comments:
Post a Comment