サッカーのU−20(二十歳以下)女子ワールドカップ・コスタリカ大会で準優勝した、三菱重工浦和レッズレディースと大宮アルディージャVENTUSの四選手がさいたま市役所を訪れ、清水勇人市長に大会を報告した。
四選手は浦和の福田史織(20)、石川璃音(りおん)(19)、島田芽依(20)と、大宮の杉沢海星(みほし)(20)。準優勝とフェアプレー賞の二つのメダルを首に掛けて笑顔で戦いを振り返った。清水市長は「素晴らしい結果で市民に大きな夢と希望を与えてくれた」と活躍をねぎらった。
チームの副主将を務めた杉沢選手は「準優勝だったが、日本のサッカーを見せることができた。この経験を生かして女子サッカーを盛り上げたい」と表明。表敬訪問後は「海外選手より多く走れば勝てることが分かった。これからも試合で走りきることを意識したい」と意気込んでいた。(藤原哲也)
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