秋田県は男鹿市の船川港について、県内で導入を進める洋上風力発電の関連部品を搬入できるように整備するため、ことし9月から調査を始めることにしています。
再生可能エネルギーとして普及が期待される洋上風力発電をめぐり、県内では秋田港と能代港が「基地港湾」に指定され、風車を建設する拠点となっています。
県は、この2つの「基地港湾」に加えて男鹿市の船川港を「補完港」として整備し、風車の部品を搬入できるようにすることを決めました。
整備に先立って、県はことし9月から来年にかけて港湾の調査を行ったうえで、2027年度までに整備を終えたいとしています。
船川港には風車のくいなどの比較的重量の小さい部品の搬入が想定されるということです。
県の港湾空港課は、「秋田県沖での風車の建設計画が円滑に進むように取り組んでいきたい」としています。
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