全国高校総体(インターハイ)第2日が徳島県・鳴門ポカリスエットスタジアムなどで行われ、サッカー男子は帝京(東京)と前橋育英(群馬)が30日の決勝に進んだ。準決勝で帝京は昌平(埼玉)に1―0で競り勝ち、前橋育英は米子北(鳥取)との0―0からのPK戦を4―3で制した。女子も準決勝が行われ、十文字(東京)と大商学園(大阪)が決勝で顔を合わせる
過去3度優勝の古豪が「新しい帝京」を合言葉に19年ぶりに決勝に進んだ。0―0で迎えた後半26分。右サイドをパス交換で崩し、藤崎の折り返しをゴール前で松本が合わせる。右ポストに当たったはね返りを途中出場の山下が拾い、右足を振り抜いて決勝点。前回大会と全国選手権の覇者、青森山田を2回戦で破り、快進撃は止まらない。02年以来の頂点へ、日比監督は「空白の約20年を一つずつ取り返すだけ。呪いは解けた。ここからが本当の勝負」と表情を引き締めた。
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