サッカーの日本代表は、ワールドカップに向けた強化の一環として、ことし6月にガーナなどと対戦することになりました。
サッカーの日本代表は、ことし11月に行われるワールドカップカタール大会に向けた強化の一環で6月2日から14日にかけて国内で4試合の強化試合を予定していて、このうち、2日はパラグアイ、6日には世界ランキング1位のブラジルと対戦することが決まっています。
日本サッカー協会は28日、6月10日から14日にかけてガーナ、チリ、チュニジアの3チームを招いて行われるトーナメント方式の大会に参加すると発表しました。
具体的には、10日に神戸市のノエビアスタジアム神戸で行われる試合はガーナと対戦し、その結果を踏まえて、大阪 吹田市のパナソニックスタジアム吹田で行われる14日の試合はチリかチュニジアと対戦するということです。
世界ランキング23位の日本に対しガーナは世界ランキング60位で、2大会ぶり4回目の出場となるワールドカップはポルトガルなどと同じグループHに入っています。
また、世界35位のチュニジアは2大会連続6回目のワールドカップ出場を決めていて、チリは南米予選で敗退しましたが、世界28位と実力のある相手です。
日本代表の森保一監督は「世界の強豪と真剣勝負をすることができる。チームのコンセプトの浸透と戦術の幅を広げること、そして、ワールドカップに向けて選手のパフォーマンスを確認しながら結果にこだわって応援してくださる皆さんに勝利を届けたい」と話していました。
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