サッカーの日本代表で東京オリンピックにも出場したディフェンダーの冨安健洋選手がイングランドプレミアリーグの強豪、アーセナルに移籍することになりました。
アーセナルは、31日、公式ホームページで日本代表でイタリア1部リーグのボローニャに所属している冨安健洋選手を長期契約で獲得したと発表しました。
冨安選手は福岡県出身の22歳。
1メートル87センチの長身を生かした競り合いや1対1の強さに加え、スピードも持ち合わせている総合力の高いディフェンダーです。
2016年のシーズンにアビスパ福岡の下部組織からトップチームに昇格し2018年にはベルギー1部のシントトロイデンに移籍しました。
2019年のシーズンには、イタリア1部のボローニャに移籍し、要所で見せる攻撃参加などでも高い評価を得て、レギュラーとして定着しました。
冨安選手は、年齢制限のない日本代表でも、キャプテンの吉田麻也選手とともにセンターバックの不動のレギュラーで、東京オリンピックにも出場しました。
ワールドカップアジア最終予選のメンバーにも選ばれています。
アーセナルのアルタテ監督は「冨安選手は落ち着きがあり、高い技術を持った優れた選手で、重要なメンバーとなるだろう。代表活動から戻りチームに合流するのを楽しみにしている」とコメントしています。
アーセナルはプレリミアリーグで3回優勝した経験がある強豪で過去には元日本代表の稲本潤一選手などが在籍しました。
今シーズンは、開幕してから3試合で9失点するなど全敗で最下位となっていて守備の立て直しが課題となっています。
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