負ければ8強入りが絶望的な状況で、韓国は踏みとどまった。 立ち上がりから執拗(しつよう)にプレスをかけてカウンターを繰り返す泥臭い攻め。ルーマニアを疲弊させた前半27分、李東俊の右クロスが相手オウンゴールを誘って先制した。 相手に退場者が1人出た後の後半も効果的に選手を入れ替えて運動量を保ち、着実に加点。金鶴範監督は「どのチームよりもポテンシャルが高い選手がそろっていると信じているし、重要な試合でそれを出してくれた」と評価した。 初戦の後は相手から求められた握手を拒否する選手が出て、自国メディアから「マナーでも敗れた」などと批判された。後味の悪さが残ったが、嫌な流れを断ち切った。(了)
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