独ダイムラーは7月22日(現地時間)、2030年までにメルセデス・ベンツのラインアップの全てがBEV(電気自動車)になると発表した。
この発表では2025年以降に導入する新型車がBEVとなり、さらに“市場の状況が許す限り”と限定して2030年までにラインアップの全てがBEVになるとアナウンス。2022年から2030年までのBEVへの投資額は400億ユーロ(約5兆2000億円)を超えるという。
また、メルセデス・ベンツでは2025年に中型から大型の乗用車をカバーする「MB.EA」、パフォーマンス志向のメルセデスAMG向けとなる専用のパフォーマンスBEVプラットフォーム「AMG.EA」、専用のBEVバンおよび小型商用車向けの「VAN.EA」という3つの電気のみのアーキテクチャを発表するとのこと。
なお、メルセデス・ベンツは航続距離1000kmを超える新型BEV「Vision EQXX」の開発に着手しており、このモデルのワールドプレミアは2022年に行なわれるという。
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