[マンチェスター(英国) 4日 ロイター] - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、準決勝第2戦の1試合を行い、マンチェスター・シティー(マンC、イングランド)がパリ・サンジェルマン(PSG、フランス)を2─0で下し、2戦合計4─1で初の決勝進出を決めた。
マンCは前半11分、GKエデルソンのロングフィードで始まった速攻から最後はリヤド・マレズが先制点をマーク。マレズは後半18分にもカウンターから追加点を決めた。
PSGは2失点目の数分後にアンヘル・ディマリアがプレーに直接関係のない踏みつけ行為で退場処分となったこともあり、一矢報いることはできなかった。
バルセロナ(スペイン)指揮時にCLで2回優勝しているマンCのジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては10年ぶりの決勝に。「この4、5年の間に我々が取り組んできたことが決勝に進んだことで意味を持つ。私はとても誇りに思っている」と語った。
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