[ローマ 28日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは28日、各地で試合を行い、2位ACミランはローマに2─1で競り勝った。
シュートがバーに嫌われるなど決定機を生かせていなかったミランは前半42分にフランク・ケシエのPKで先制すると、後半5分に同点に追いつかれたものの、その8分後にアンテ・レビッチが見事なターンから決勝点を決めた。
10年ぶりのリーグタイトルを目指すミランは公式戦5試合ぶりの勝利となった。
首位インテルはジェノアに3─0で完勝。試合開始1分にロメル・ルカクが先制点を決め、後半に2点を追加した。
この結果、インテルは勝ち点を56に伸ばし、ミランは同52で追いかけている。
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