[28日 ロイター] - サッカーの米女子プロリーグ(NWSL)カレッジは28日、女子テニスで四大大会3勝の大坂なおみ(23)が共同オーナーに就任したことを発表した。
大坂はツイッターで、「私に投資してくれた女性たちのおかげで今がある。キャリアを通して、常に仲間の女性アスリートからとてもたくさんの愛をもらってきたので、カレッジのオーナーになったことをお知らせできて誇りに思う」とコメント。
カレッジのスティーブ・マリク会長は「なおみをオーナーに迎え、心躍らせている。彼女はスポーツというトピックの垣根を超えて非常に貴重な視点を持っており、彼女以上に、私たちがコミュニティーで違いを作り、次世代の女性をインスパイアする手助けをしてくれる存在は考えつかない」と述べた。
世界ランキング3位の大坂は、昨年5月に米経済誌フォーブス誌が発表した前年1年間の女子アスリートの収入ランキングで最高額を記録。昨年の全米オープンでは優勝しただけでなく、大会を通して人種差別抗議を続けたことでも注目を集めた。
からの記事と詳細 ( テニス=大坂が米女子サッカーチームの共同オーナーに - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/3t5NzFI
No comments:
Post a Comment