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Thursday, November 19, 2020

世界最高額の10代は誰だ? サッカー選手市場価値ランキング11~15位。韓国の至宝もランクイン! - フットボールチャンネル

かつてのリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドがそうだったように、世界には10代のときからチームの主力として活躍する選手がいる。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※成績は11月19日時点、2001年1月1日以降に生まれた選手が対象

2020年11月20日(Fri)6時20分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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15位:韓国の至宝

イ・ガンイン
【写真:Getty Images】

MF:イ・ガンイン(韓国代表/バレンシア)
生年月日:2001年2月19日(19歳)
市場価格:2000万ユーロ(約24億円)
今季リーグ戦成績:8試合出場/0得点3アシスト

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 一時はバレンシアで戦力外扱いを受け、昨季終盤にはレアル・マドリード戦でセルヒオ・ラモスを3度も蹴りつけて退場するなどネガティブな話題に事欠かなかった。それでも今季は、ロドリゴやフェラン・トーレス、ダニエル・パレホといった中心選手を次々に放出して弱体化したチームで重要な戦力となるはずだった。

 そしてヘタフェとのラ・リーガ開幕戦では、いきなり2アシストの活躍を披露する。しかし、第2節のセルタ戦でフリーキックのキッカーをめぐって主将のホセ・ルイス・ガヤと口論になり、ハーフタイムに交代させられてから出場機会は減少。大幅な昇給も含まれる契約延長を拒否して今冬の移籍も取り沙汰されるが、“韓国の至宝”の将来はいかに…。

14位:アーセナルで苦しむヴァラン2世

ウィリアム・サリバ
【写真:Getty Images】

DF:ウィリアム・サリバ(U-20フランス代表/アーセナル)
生年月日:2001年3月24日(19歳)
市場価格:2250万ユーロ(約27億円)
今季リーグ戦成績:0試合出場/0得点0アシスト

 昨夏、当時18歳だったサリバをいち早く確保したのがアーセナルだった。フランス1部で台頭し始めた「ラファエル・ヴァラン2世」とも高く評価される逸材センターバックは、レンタルの形でそのままサンテティエンヌに1年残留することとなった。しかし、昨季は負傷にも悩まされて停滞の1年となってしまった。

 本格的にアーセナルの一員となった今季も、現時点でプレミアリーグでの出場機会は全くなく、控え組や若手中心で戦っているヨーロッパリーグでは登録メンバーからも外れている。当初は今季もレンタルに出されるはずだったが、古巣サンテティエンヌ行きの手続きは移籍市場閉幕までに完了せず。ミケル・アルテタ監督の信頼を掴むには至っておらず、冬の市場で武者修行に出される可能性は十分にあるだろう。

13位:レアルが見出したカカー2世

ヘイニエル
【写真:Getty Images】

MF:ヘイニエル(U-23ブラジル代表/ボルシア・ドルトムント)
生年月日:2002年1月19日(18歳)
市場価格:2250万ユーロ(約27億円)
今季リーグ戦成績:3試合出場/0得点0アシスト

 17歳でブラジルの名門フラメンゴのトップチームデビューを果たし、新たな神童として注目を浴びた。そして18歳になった2020年1月にレアル・マドリードへの移籍が発表され、2026年夏までの長期契約にサイン。移籍金は3000万ユーロ(約36億円)にものぼるとされた。

 ただ、マドリーのトップチームの壁は厚く、今季からボルシア・ドルトムントへ2年間のレンタル移籍が決定。185cmと長身で「カカー2世」とも称されるスピードとテクニックを両立したエレガントなプレースタイルで、将来的にはヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴらとの共演も期待される。父はフットサルの元ブラジル代表選手だった。

12位:モナコ産のヴァラン2世

ブノワ・バディアシル
【写真:Getty Images】

DF:ブノワ・バディアシル(U-21フランス代表/モナコ)
生年月日:2001年3月26日(19歳)
市場価格:2500万ユーロ(約30億円)
今季リーグ戦成績:10試合出場/2得点0アシスト

 モナコの下部組織が輩出した最新作。コンゴにルーツを持つが、各年代のフランス代表に名を連ね、19歳にしてモナコのトップチームで3年目というキャリアを築いている。今夏は引く手数多だったものの、高額な移籍金がネックとなってステップアップ移籍は実現しなかった。

 3歳上の兄ロイクもモナコのトップチームで公式戦出場経験を持ち、昨季はセルクル・ブルージュで植田直通とも同僚だった有望なGK。一方、弟ブノワは身長194cmという恵まれた体格に速さと強さと知性を兼ね備えた現代型センターバックで、彼もまた「ラファエル・ヴァラン2世」と形容される。育成年代に数々の有望なセンターバックを揃えるフランスにおいて、最も将来が期待される選手のうちの1人だ。

11位:父も元代表のサラブレッドFW

ファビオ・シウバ
【写真:Getty Images】

FW:ファビオ・シウバ(U-19ポルトガル代表/ウォルバーハンプトン)
生年月日:2002年7月19日(18歳)
市場価格:2500万ユーロ(約億30円)
今季リーグ戦成績:4試合出場/0得点0アシスト

 元ポルトガル代表のジョルジュ・シウバを父に持ち、兄もプロサッカー選手というサラブレッド。昨季は運転免許を持っていなかったため、ポルトの練習場には両親が送り迎えをしていた。17歳でポルトのトップチームに昇格したことからもわかる通り、ワールドクラスの潜在能力を秘めたストライカーだ。大柄だがスプリントスピードはかなりのもので、フィニッシュパターンも豊富、そして足もとのテクニックにも優れる。

 今夏、多額の財政赤字を抱えるポルトは選手売却による利益の確保が最重要課題だった。その影響を受けたファビオ・シウバは、18歳の選手としては破格の移籍金4000万ユーロ(約48億円)でウォルバーハンプトンへ売却されることに。昨季はポルトで尻すぼみに終わり、なかなかからを突き破れなかった超逸材はプレミアリーグでさらなる飛躍を目指す。

【了】

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November 20, 2020 at 04:21AM
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