中国では自動車工場が新型コロナウイルス対策に伴う操業停止から脱しつつあるが、部品不足の可能性という新たな問題が浮上している。
中国に工場を置く自動車メーカーに重要部品を供給している欧州と北米、日本で新型コロナの感染が拡大。米 テスラやドイツのBMWといった外国勢から 広州汽車集団や 浙江吉利控股集団など地元勢に至るまでメーカーはいずれも、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が続けば部品供給の中断に見舞われる恐れがある。
コンサルティング会社アリックスパートナーズのマネジングディレクター、スティーブン・ダイヤー氏は「2カ月ほど前は中国のサプライチェーン中断が世界の自動車産業にどのように影響するかを人々は気にしていたが、今はその逆だ」と語る。
政府系のシンクタンク、 中国自動車技術研究センターによれば、中国は昨年367億ドル(約3兆9600億円)相当の自動車部品を輸入。輸出国別ではドイツ、日本、韓国がそれぞれ28%、27%、6%を占めた。米国は5.9%。
輸入部品の多い高級車が「最大の脅威にさらされる可能性がある」とダイヤー氏は指摘。「ただ、高級車のニーズも新型コロナで影響を受けている」と付け加えた。
原題: China’s Fledgling Car Rebound Faces Risks of Parts Shortage(抜粋)
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April 16, 2020 at 09:51AM
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日米欧で感染拡大続けば中国の自動車工場で部品不足も-2カ月前の逆 - ブルームバーグ
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