スズキは22日、7月19~21日に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開かれる「鈴鹿8時間耐久レース(8耐)」にサステイナブルな燃料や部品を使って参戦すると発表した。「チームスズキCNチャレンジ」として、新技術を伴う「エクスペリメンタルクラス」にGSX―R1000R ヨシムラSERT EWC CN仕様」で参戦する。
バイオマス(生物由来)燃料のほか、タイヤやブレーキ、バッテリーなど7部品の環境負荷を下げて採用する。スズキの田中強・二輪事業本部長は「今回の参戦に限らず、来年以降もさらに高い目標を掲げてやっていきたい」と語った。
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