
2月8日、ブルームバーグ・ニュースは、複数の関係筋の話として、バイデン米政権が中国製「スマートカー」と関連部品の輸入制限を検討していると報じた。写真はバイデン大統領。ワシントンで撮影(2024 ロイター/Kevin Lamarque)
[8日 ロイター] - ブルームバーグ・ニュースは8日、複数の関係筋の話として、バイデン米政権が中国製「スマートカー」と関連部品の輸入制限を検討していると報じた。データセキュリティーに対する懸念が高まっていることが背景という。
中国メーカーがメキシコなど第三国を経由して米国に自動車や部品を持ち込むのを防ぐため、どこで組み立てられるかにかかわらず、中国原産の電気自動車(EV)や部品にも適用されるという。
ブルームバーグによれば、この措置は米国がデータに関して懸念を抱いている他の国々にも適用される可能性がある。
米当局が特に懸念しているのは、EVやその他のコネクテッドカー、自動運転車を含むスマートカーが収集する膨大なデータだという。
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