陸上自衛隊は緊急搬送を行ったＣＨ４７ヘリコプターから、重さおよそ５グラムのアルミニウム製の部品が落下した可能性があると発表しました。
陸上自衛隊那覇駐屯地によりますと、８日午前１０時ごろ、第１５ヘリコプター隊に所属するＣＨ４７ヘリコプターの点検を行った際、部品の一部がなくなっていることが分かったということです。
なくなったのは、プロペラの根元についている部品の名称や製造年などが記されたアルミニウム製の部品で、縦横の長さがおよそ７センチと４.５センチ、重さはおよそ５グラムだということです。
飛行前の点検で異常はなく、２月５日午前８時ごろからおよそ３時間、緊急搬送のために那覇空港と宮古空港を往復した際、飛行中に落下した可能性があるということです。
第１５ヘリコプター隊の小野栄二隊長は「ご心配とご迷惑をおかけしたことを心よりおわび申し上げます。今後このような事案を起さないよう再発防止に努めます」とコメントしています。
からの記事と詳細 ( 陸上自衛隊ヘリコプター 緊急搬送中に部品落下か｜NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/b9ySCim
No comments:
Post a Comment