羽田空港の滑走路には事故から一夜明けた3日も、衝突後に炎上した日本航空（JAL）516便と、海上保安庁MA722機の両機が残されていた。特に海保機の損傷は激しく、原形をとどめないほど焼け落ちた機体の前後に、車輪などの部品が散乱していた。
午前11時過ぎには、警視庁東京空港署捜査本部が現場検証を始めた。国土交通省や東京消防庁の職員に交じって、青と黄色の制服を着た捜査員が約30人体制で滑走路の撮影や計測を実施。併せてJAL機についても機体の状態を調査した。
捜査本部によると、この日の検証は日没の午後4時40分で終了。4日も続く見通し。【林田奈々、岩崎歩】
からの記事と詳細 ( 海保機、原形とどめぬほど損傷 部品が散乱 羽田・日航機衝突 - 毎日新聞 )
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