停電のため東北、上越、北陸の各新幹線が23日、運転を見合わせた。大宮―上野間の上り線で架線が垂れ下がっているのが確認されたが、SNS(交流サイト)では、現場付近の住民とみられるユーザーから「すごい爆発音がした」といった投稿が相次いだ。
JR東日本によると、架線が垂れ下がっていたのは、さいたま市中央区下落合4丁目付近で、埼京線北与野駅の近く。X(旧ツイッター)では「すごい爆発音がしたからベランダにでてみたら、下り新幹線の架線が線路上に弛んでユラユラとしてます」といった投稿や、「架線が切れて、それを支える部品の向きがおかしくなっている」といった書き込みが相次いだ。
新幹線と並行して走る埼京線から撮影したとみられる動画では、電柱と架線をつなぐ留め具のようなものが数本分大きく曲がり、その先に架線が線路に向けて大きく垂れ下がっている状態が確認できる。立ち往生した新幹線の車内からは、車掌がJRの職員を必死に探すアナウンスなども投稿された。JR東は、さいたま市で停車した車両の乗客を線路に降ろし、線路脇の非常階段から地上に誘導した。
からの記事と詳細 ( 「すごい爆発音した」「部品の向きがおかしい」 新幹線架線トラブル、SNSに異変の投稿 - 産経ニュース )
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