南海部品は、創業70周年を機に、長年起用してきたロゴマークとスローガンをリニューアルした。
南海部品は1951年、大阪にオートバイ部品・用品の専門商社「中嶋商店」として創業し、1953年に「南海部品」を設立。自社製品の開発、信頼できるブランド商品の販売、全国販売網の確立、通信販売など、様々な事業を展開してきた。1985年には、当時の世界GPを席巻していたホンダのフレディ・スペンサーとスポンサー契約。その後もウェイン・レイニー、マイケル・ドゥーハン、ドミニク・サロンなど、世界に名だたるトップライダーとスポンサー契約を結び、南海部品のレザースーツの製法技術は飛躍的に進歩。多くのライダーの支持を得て「南海部品」という名は世界ブランドへと駆け上がった。
近年、コロナ禍によってバイクの存在意義が見直されたほか、キャンプなどのアウトドアと親和性が高い趣味としても再び注目を浴びている。また、所有価値、体験価値、手段価値などバイクの価値観が多様化。自身のライフスタイルや趣味にあった楽しみ方をする時代になっている。
今回、南海部品は70年続いたロゴマークとスローガンをリニューアル。スローガンは「オートバイ用品のデパート」から「Always Riders at Heart」へ。すべてのバイカーの想いに応えられる企業へと生まれ変わる。
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