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Monday, September 26, 2022

いすゞもロシア撤退を検討「部品調達のメドが立たない」…トヨタ・マツダに続き - 読売新聞オンライン

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 いすゞ自動車は26日、ロシアでのトラック生産から撤退を検討していると明らかにした。ロシアのウクライナ侵略の影響で部品調達に支障が生じ、現地工場は生産を止めているが、再開は困難として生産体制を見直す。自動車大手で広がるロシア撤退の動きは商用車メーカーにも広がり始めた。

 いすゞは2007年に現地法人を設立し、08年からロシア西部ウリヤノフスク州で車両の生産を始めた。21年には、小―大型トラック約3700台を生産。ロシアの生産割合は世界生産の1%程度だが、今後は年5000台まで拡大する計画だった。

 侵略後の3月に生産を止め、今後の対応を検討してきたが、「部品を調達できるメドが立たない」(広報)として、販売を含めた撤退を検討しているという。

 トヨタ自動車は、西部・サンクトペテルブルク工場を閉鎖すると発表した。マツダも撤退に向けた協議を進める。

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