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Saturday, September 24, 2022

走行中の列車から部品落下 直径50センチのファンと13キロのカバー 乗客や運行に影響なし JR九州 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞

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 JR九州は24日、鹿児島市の鹿児島車両センターで検査中の415系普通列車(4両編成)からモーターの熱を冷ますファンなどが紛失し、曽於市の日豊線北俣-大隅大川原で見つかったと発表した。乗客や運行に影響はなかった。

 鹿児島支社によると、落下したのは列車を動かす動力を得るモーターの熱を冷ますファンと、それを保護するカバー。ファンはアルミ製で直径50センチ、厚さ5センチ、約5キロ、カバーは鉄製で直径55センチ、厚さ8センチ、約13キロ。線路のレールの間や周辺で見つかった。

 列車は都城駅を22日午前6時5分に発車し、同9時15分ごろ鹿児島中央駅に着いた。その後、車両センターで検査していた。23日のダイヤ改正に伴い、同車両はラストランだった。

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