[2日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAでは2022─23年シーズン、同リーグ史上初めて女性審判が採用されることになった。
同リーグから任命されたのはマリア・ソーレ・フェリエリ・カプティさん(31)。21─22年シーズン、イタリア杯のカリャリ対チッタデッラ(2部)戦を担当した。セリエAのチームの試合で女性が審判を務めたのはこれが初めてだった。
カプティさんは07年、審判協会に加入。地域リーグから始めて、セリエD、セリエC、セリエBなどで経験を積んできた。今月1日、セリエAの審判チームに加わった。
イタリア審判協会のアルフレッド・トレンタランゲ会長は、セリエA初の女性審判誕生について「これは歴史的な瞬間。この昇進は特権によるものではなく、実力を評価された上でのもの」とコメントした。
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