チリ・サッカー連盟は28日、ワールドカップ(W杯)南米予選でエクアドルが出場資格のない選手を起用した疑惑を巡り、不正はなかったとの認識を示した国際サッカー連盟(FIFA)に対して上訴したと発表した。
エクアドルは予選を4位で突破して11~12月の本大会に出場する。7位で敗退したチリはエクアドルのDFカスティジョのパスポートなどに偽造の疑いがあると主張して調査を求めたが、FIFAは6月に訴えを却下した。(共同)
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