サッカーの日本代表は、ワールドカップカタール大会への強化のために来月、ブラジルなどと行う試合に向けて30日から千葉市内で練習をスタートさせました。
サッカーの日本代表は、ことし11月に開幕するワールドカップカタール大会へ向けた強化のために▽来月2日にパラグアイ、▽6日は世界ランキング1位のブラジル、▽10日はガーナ、▽14日はチリかチュニジアと対戦します。
この4試合に向け、30日から千葉市内で練習が始まり、キャプテンの吉田麻也選手や、初選出でドイツ1部リーグのシュツットガルトでプレーする23歳のディフェンダー伊藤洋輝選手などがミニゲームやシュートの練習などをしておよそ2時間、汗を流しました。
今回の代表活動は2週間余りとワールドカップまでで最も長く、森保一監督は貴重な準備期間として「ベースの上積みとオプションの幅を広げたい」と話していて、選手どうしの連携を図りながら新たな戦術を試すことなども検討しています。
伊藤選手は「ワールドカップのメンバー選考に食い込むチャンスをもらえたことに感謝している。ドイツに行って球際やフィジカルの部分は伸びたと思うしスピード勝負はより自信がついた。成長した成果を生かしてチームの勝利に貢献したい」と話していました。
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