マンチェスター・シティーのグアルディオラ監督(51)が、壮絶な打ち合いを制した役者たちをたたえた。

クラブ公式サイトが伝えた。「素晴らしいサッカーの試合だった。どちらのチームにも、信じられないほどの個性を持ったクオリティーの高い選手がピッチにいた」。前半2分にMFデブルイネの得点で先制すると、同11分にはジェズスが追加点。2-1と折り返した後半にも、8分にMFフォーデンが続けば、同29分にはベルナルド・シウバが決めた。

一方でリードを奪いながらも、序盤は相手にペースを握られた。「素晴らしいチームと素晴らしい試合をした。前半の立ち上がりの場面は、ビルドアップがとてもナーバスで、相手にペースを与えてしまった」と引き締めた。準決勝第2戦は5月4日に、Rマドリードのホームで行われる。指揮官は「我々のチームの個性を示したことは良いテストであり、我々は試合に勝つためにアウェーに向かう」と2連勝を誓った。