2022年04月19日08時46分
新戦力が躍動した。浦和は年代別のオランダ代表経験を持つシャルクが後半から出場。8分に岩波の折り返しを押し込み、移籍後初ゴール。31分は右利きには難度の高いやや右の位置から、距離のあるFKを直接決めた。
ゴールラッシュの締めくくりは大卒新人の安居。試合終了間際に同じく流通経大から加入した宮本とのコンビネーションから右足を振り、地をはうようなミドルでうれしいプロ初得点。最後まで攻撃の手を緩めず、若手主体の山東を圧倒した。
初戦から中2日の過密日程で先発9人を入れ替えた。2試合連続で5人の交代枠を使い切り、選手をローテーションしながら白星を重ねた。ロドリゲス監督は「全員がしっかりと良いパフォーマンスをしている。チームとして積み重ねている」。
圧倒的にボールを保持しながら、前半は攻撃のテンポがなかなか上がらなかった。相手の堅いブロックを前に、もどかしい時間帯もあり、シャルクは「ゴールのチャンスは他にもあった。そこは残念」。満足はせずに、さらなる活躍を期した。(時事)
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