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楽天グループは、NFTを活用した唯一無二のコンテンツの売買などができるサービスを始めた。
楽天が25日、提供を開始した「Rakuten NFT」。
スポーツやアニメなど、さまざまな分野におけるNFTを、ユーザーが購入したり、個人間で売買したりすることができるプラットホーム。
NFTは、動画や画像などのデジタルコンテンツのオリジナル性を証明する技術で、コンテンツの複製や偽造を防ぐことができるほか、資産として保有することができる。
午後9時から販売が開始されたのは、アニメ「ULTRAMAN」の特製デジタルアート。
数量限定で、シリアル番号が入る。
ほかにも、加山雄三さんの自宅から発見されたヒット曲、「お嫁においで」の幻のデモ音源を、NFTとして販売する。
加山雄三さん「よく取っておいたなぁと思いましたね。当時を思い出してね。犬がうるせえなとかね。時々そういうのが入ってたりするんですよ。『お嫁においで』以外にも音源いっぱい出てきた。ぜひ楽しみにしていただきたい」
4月からは、Jリーグのプレー映像なども購入できるようになり、2023年以降は個人でコンテンツの発行や販売ができるサービスなども提供していくとしている。
楽天グループ・安藤公二常務執行役員「NFTマーケットはコンテンツホルダーが完全に自分たちのIPをホールドして、権利を守ってマネタイズできる。間違いなくこのNFT市場は主流というか、ゲームチェンジャーになる」
からの記事と詳細 ( 楽天がNFTサービスきょう開始 動画など複製防止して売買 - www.fnn.jp )
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