今月27日から始まるサッカーのワールドカップアジア最終予選に臨む日本代表のメンバーが、24日から千葉市で練習をスタートさせました。
サッカーのワールドカップカタール大会のアジア最終予選でグループ2位につける日本は、今月27日に中国と、来月1日にサウジアラビアと、いずれも埼玉スタジアムで対戦します。
24日、千葉市内で始まった日本代表の練習には、24日夜ヨーロッパから到着する5人を除く18人の選手が参加しました。
ヨーロッパから帰国した選手はランニングなど軽いメニューでしたが、Jリーグでプレーする7人はおよそ1時間半、パス回しやシュート練習などで汗を流し、大迫勇也選手がクロスボールへの入り方やパスを受けてからシュートまでの動き方などを確認していました。
日本は、守備の要としてセンターバックを務めてきた吉田麻也選手と冨安健洋選手の2人をけがで欠く中、守備陣の整備が課題になっていて、川崎フロンターレでセンターバックを務める谷口彰悟選手は全体練習のあと、ヘディングでクリアする動きを繰り返し確認するなど精力的に動いていました。
谷口選手は「いつ出番が来てもいいように準備してきた。チームが勝つために自分ができることをきちんとやる。今までやってきたことを自信を持って発揮することが大事だと思う」と話していました。
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