第100回全国高校サッカー選手権で3大会ぶり3度目の優勝を果たした青森山田が11日、青森市内の同校で生徒、学校職員ら約400人に優勝報告を行った。

前日10日の決勝で大津(熊本)を4-0で破り、被シュート0もマーク。今大会5試合で21得点2失点と攻守で圧倒的な成績を残し、全国高校総体、高円宮杯U-18プレミアリーグ東地区との高校3冠を達成した。U-22日本代表で主将のMF松木玖生(くりゅう、3年)は「1年間努力してきたものが実った。青森に優勝旗を持ってこられてうれしい」と優勝をかみしめた。

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