大手広告会社「電通」の新入社員だった高橋まつりさん(当時24歳)が自殺して25日で6年です。母親が手記を発表し、「仕事が原因で健康や命を失う人を根絶できていない」と訴えました。
高橋まつりさんは6年前の25日、長時間労働の末に自殺しました。
母親の幸美さんは命日に合わせて手記を公表し、「まつりが生きているうちに社長に抗議すればよかった」と思いをつづりました。
国に対しては「仕事が原因で健康や命を失う人を根絶できていない」と法整備の強化を訴えました。
また、新型コロナを機に「ワークライフバランスを重視した働き方に改善してほしい」と求めています。
厚生労働省は悩みを抱えている人に相談窓口の利用を呼び掛けています。「いのちの電話」
また、LINEの「生きづらびっと」などでも相談を受け付けています。
1人で抱え込まずに相談してみてください。
●いのちの電話
0570-783-556 午前10時〜午後10時
0120-783-556 午後4時〜午後9時 毎月10日は午前8時〜翌午前8時
●LINE
「生きづらびっと」
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