［２８日 ロイター］ - サッカーのイングランド・プレミアリーグは２８日、各地で試合を行い、首位チェルシーはマンチェスター・ユナイテッド（マンＵ）と１─１で引き分けた。
チェルシーは優勢に試合を進めていたものの、後半５分にＦＫのクリアボールを最後列でカバー役に入っていたジョルジーニョがトラップミスすると、ボールを回収したジェイドン・サンチョにＧＫを除き無人の自陣を独走され、そのままゴールを決められた。
しかし、チェルシーは同２４分、ＣＫ時のファウルで得たＰＫをジョルジーニョが冷静に決め同点に追いついた。
チェルシーが２４本ものシュートを記録したのに対し、マンＵはわずか３本だった。
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督はＢＢＣラジオで「われわれの方がベターなチームだったし、このゲームで勝つために戦っていた。最初から最後まで勝利を目指した。全ての時間帯でコントロールできていた。一つの場面を除けば」と悔しさをにじませた。
一方、マンＵのダビド・デヘアはスカイスポーツに対し、「ほぼ試合中ずっと危険を感じていた。われわれはよく守った。彼らはいくつものビッグチャンスを逃し、われわれはワンチャンスでゴールを決めた」と振り返った。
マンチェスター・シティー（マンＣ）はウェストハムに２─１で勝利。レスターはワトフォードを４─２で下した。
この結果、チェルシーは勝ち点３０で首位を維持し、マンＣは同１差の２位。ウェストハムは同２３で４位につけており、マンＵは同１８で８位、レスターも同１８で１０位となっている。
からの記事と詳細 ( サッカー＝首位チェルシーがマンＵと引き分け、優勢生かせず - ロイター )
https://ift.tt/3E1Ctqc
No comments:
Post a Comment