
■エースの離脱
日本代表には離脱者が続出している。クラブでの交渉を行ない合流が遅れていたため、冨安健洋と守田英正はオマーン代表戦には出場できず、中国戦からの合流となった。板倉滉は怪我の影響でオマーン戦前に離脱し、昌子源が追加招集された。 さらに酒井宏樹が昨季から東京五輪、Jリーグ、さらには今回の代表戦とフル稼働していたため、オーバーワークを考慮し、中国戦を前に離脱。また、日本のエース・「10番」をつける南野は怪我により、オマーン戦はベンチ入りも出番なし。そして、9月4日になって、中国戦を前に日本代表からの離脱が発表された。
■再びの追加招集
年代別の日本代表に招集されていたオナイウは、2019年11月に日本代表初選出。しかし、出番なしに終わった。その後代表からは遠ざかっていたが、Jリーグでの活躍が認められ、大迫勇也の怪我もあって、今年6月のワールドカップアジア2次予選と国際親善試合に臨むメンバーに追加招集。デビュー戦のセルビア代表戦でゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定で幻のデビュー弾となった。 しかし、代表2戦目のキルギス代表戦で初先発を果たすと、27分~33分のわずか6分間でハットトリックを達成した。今回は6月の代表戦に続く追加招集となった。 オナイウは前回の代表戦では横浜F・マリノスに在籍していたが、今年7月にフランス2部のトゥールーズに移籍。オナイウにとって初めて海外組として臨む代表戦だ。エースの代役として、絶対に負けられない中国戦で日本を勝利に導くことができるだろうか。
サッカー批評編集部
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