マツダは25日、本社工場(広島県)と防府工場(山口県)の操業停止期間を27日まで延長すると発表した。停止は24日夜までの予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で中国からの航空便の運休が続き、部品の調達が滞っているため、再開の見通しが立たないという。生産調整はさらに続く可能性もある。
両工場は23日夜から休止している。土日はもともと稼働を予定しておらず、再開は早くても30日以降になるが、「時期は明言できない」(広報)としている。マツダは半導体不足の影響で、2021年度に10万台の減産を見込んでいた。今回の工場休止に伴い、追加で1万台超の減産になるとみられる。
からの記事と詳細 ( マツダ、2工場の操業停止を延長…コロナで中国からの部品調達に遅れ - 読売新聞 )
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