東京五輪男子サッカーが新型コロナウイルスの影響による1年の延期を経て7月22日に開幕した。U-24日本代表は25日にグループA第2節でU-24メキシコ代表と対戦する。初戦はなんとか1-0で勝利したが、森保一監督はメキシコ戦にどのようなメンバーで臨むのだろうか。U-24メキシコ戦の予想スタメンとフォーメーションを紹介する。※U-24通算成績は2017年12月以降の東京五輪世代(現U-24日本代表)のもの 【図表】U-24日本代表、U-24メキシコ代表戦予想フォーメーションはこちら!
GK
谷晃生(湘南ベルマーレ) 生年月日:2000年11月22日(20歳) A代表通算成績:出場なし U-24通算成績:7試合1失点 谷晃生は東京五輪初戦となったU-24南アフリカ代表戦に先発出場。南アフリカを0に抑え、初戦白星発進に貢献した。本番直前の試合でも起用されていることを考えると、現時点では大迫敬介よりも序列は上かもしれない。 190cmの長身を活かしたダイナミックなセーブと、ハイボール処理時の守備範囲の広さには特筆すべきものがある。安定感と凄みを増すそのパフォーマンスに期待がかかる。東京五輪初戦で、その実力を発揮できるか注目だ。
DF
酒井宏樹(浦和レッズ) 生年月日:1990年4月12日(31歳)※OA A代表通算成績:65試合1得点 U-24通算成績:5試合0得点 酒井宏樹は初戦のU-24南アフリカ代表との試合にフル出場。圧倒的な存在感で吉田麻也とともにDF陣を牽引。攻撃でも積極的な動きを見せ、日本の1-0勝利に貢献した。 DFラインと右サイドはいずれもA代表組が占めており、連係面での不安も少ない。また、試合を重ねる度にA代表常連組以外の選手との連係も上がっているだろう。タイミングの良い攻め上がりと精度の高いクロス、フィジカルの強さは酒井の強み。強敵メキシコ相手にどんな戦いを見せてくれるのだろうか。
吉田麻也(サンプドリア / イタリア) 生年月日:1988年8月24日(32歳)※OA A代表通算成績:107試合11得点 U-24通算成績:5試合1得点 吉田麻也もU-24南アフリカ代表戦にフル出場。主将としてチームを牽引し、日本の1-0勝利に貢献した。板倉滉との連係も問題なかった。代表通算107試合に出場する吉田の経験がチームにもたらす価値は計り知れない。頼れる主将がチームを引っ張りメキシコに挑む。 オーバーエイジ(OA)として参加したロンドン五輪では主将を務め、メダル獲得まであと一歩のところまで迫った。北京五輪にも出場しており、今大会が3大会目の出場となる。ロンドン五輪では準決勝でメキシコと対戦し敗戦。この試合で、その時の雪辱を晴らしたい。
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