iPhone 13、大丈夫かな…
先日27日にApple(アップル)は第3四半期決算を発表したのですが、その中で気になる報告が。なんと、今年秋には部品の供給不足がiPhoneやiPadに影響する可能性が高いと警告しているんです。
Appleによれば、9月の四半期(7月〜9月)には6月の四半期(4月〜6月)よりも大規模な部品の供給不足が予測されているとのこと。これにより、9月の四半期は「非常に強い2桁の成長」が見込まれるものの、2020年第3四半期の36%の成長よりは低い数字になると予測しているのです。
世界的なチップ不足の話題は今に始まったことではないので、アップルの警告は特に驚くようなものではありません。しかし気になるのは、例年どおりなら9月の四半期は次期iPhone(iPhone 13)が発売される時期なんです。新しいiPhoneが品薄になり、欲しい人に行き渡らないとすれば悲しすぎます。
それだけでなく、秋にはデザインが刷新され最新スペックに生まれ変わる次期iPad miniの登場も予測されているんですよね。一方でこちらについては、デザインは変わらずプロセッサが刷新されるマイナーチェンジになるとの最新報告もありますが…実に気がかりです。
このようなチップ不足は自働車需要の復活や、ライフスタイルの変化による個人用デバイスの需要増が関連しています。アップルも秋に向けて全力で部品集めに奔走しているでしょうが、もし次期iPhoneが品薄になったとしても、慌てず騒がず落ち着いて。
Image: Chinnapong / shutterstock.com
Source: 9to5Mac
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