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東京株式相場は反発。米長期金利が1.4%台の低水準にとどまり、半導体や電子部品などの成長株に見直し買いが入っている。金属製品や化学といった素材株や情報・通信株も高い。
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市場関係者の見方
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト
- 米国株の動きの受けて半導体を中心にハイテク関連が買われ寄り付きは上昇するが、週末の米雇用統計待ちで投資家の様子見姿勢が強く株価指数の上げ幅は小さくなるだろう
- 東京五輪・パラリンピック開催を控える中でデルタ変異株が拡大しており、日本の経済正常化は秋頃まで遅れる可能性が出ている。業績回復期待のあった空運や鉄道、百貨店、外食、レジャー関連などの株価は一段の下落が見込まれる
東証33業種
上昇率上位 | ゴム製品、情報・通信、金属製品、サービス、不動産、化学、陸運 |
下落率上位 | 海運、鉱業、空運 |
背景
からの記事と詳細 ( 日本株は反発、半導体や電子部品に見直し買い-素材や情報通信も高い - ブルームバーグ )
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