北京五輪
監督:反町康治 成績:グループステージ敗退(3敗) 布陣:4-2-3-1(4-4-2) 反町康治監督率いるU-23日本代表は、3大会ぶりにオーバーエイジを使わずに本大会に臨んだ。メンバー発表前最後の合宿には遠藤保仁が名を連ねていたが、感染症のため選外に。既にA代表でもプレーしていた内田篤人や安田理大らがメンバー入りを果たした。 基本は4バックで、西川周作が全試合でゴールマウスを守った。キャプテンを務める水本裕貴と森重真人がセンターバックで、長友佑都と内田篤人がサイドバックに入る。梶山陽平と谷口博之らが中盤に入り、香川真司と本田圭佑が2列目。森本貴幸、岡崎慎司、豊田陽平、李忠成らがFWを務めた。 本大会は3戦全敗でグループステージ敗退となる。1勝もできなかったのは、U-23という年齢制限が設けられて以降初の屈辱だった。しかし、結果的にこの悔しさがバネとなり、岡崎や内田、長友はA代表でも主力に定着。本田圭佑や香川真司は海を渡り、その後の日本代表を長く支えている。第3戦のみの出場となった吉田麻也は当時19歳だったが、のちに日本代表のキャプテンを務めるまでの存在になる。
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