
台湾の 鴻海精密工業(フォックスコン)は14日、家電・自動車業界に打撃を与えている世界的な部品不足が4-6月(第2四半期)に悪化すると警告した。同社はエレクトロニクス受託生産で世界一。
米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の組み立てを最も多く請け負う鴻海の1-3月(第1四半期)純利益は282億台湾ドル(約1100億円)と、調整後のアナリスト予想平均(244億台湾ドル)を上回った。
4-6月(第2四半期)の売上高は前期比でほぼ変わらない公算が大きい。家電・部品部門の成長が部品不足などによるサーバー・コンピューター部門の減速で打ち消されると鴻海は説明した。
劉揚偉会長は電話会見で「4-6月の部品不足は1-3月より深刻になるだろう」と述べ、部品不足が2022年4-6月期まで続く恐れがあるとの以前からの見方を繰り返し示した。
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また、鴻海と電気自動車(EV)のスタートアップ企業、米 フィスカーは両社が結んでいるEV開発協力の 取り決めに米国での工場を加える。両社が米時間13日に発表した。
共同事業「プロジェクトPEAR」は23年10-12月(第4四半期)の生産開始を目標とし、将来的には年25万台の世界生産能力を持つ計画。世界に複数の製造拠点を置くという。共同開発した試作車を今年中に公表する方針も明らかにした。
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鴻海とフィスカーは合意に基づきプロジェクトPEARに共同で投資する。PEARは「パーソナル・エレクトリック・オートモーティブ・レボリューション」の略。
原題: IPhone Maker Hon Hai Again Warns Components Crunch Worsening、 Fisker Soars as EV Deal With Foxconn to Include U.S. Factory (2)(抜粋)
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