日本代表のサンプドリアDF吉田麻也(32)が27日、ワールドカップ(W杯)2次予選のミャンマー戦(28日、フクアリ)を翌日に控え、オンライン取材に応じた。
国内情勢が厳しいミャンマーとの一戦。「ミャンマー自体の情勢のことは個人としてはあまり気にしていない。おのおの思うところはあるが、政治とスポーツは重なって報道されますが、サッカーと政治は切り離して考えていきたいと個人的に思っている。この間の日韓戦もそうですし。プレーに集中できる環境を用意してもらっている。試合に集中したい」とした。
A代表だけではなく、東京オリンピック(五輪)世代のU-24日本代表のオーバーエージ(OA)枠にも選出された。12年のロンドン五輪に続き、2度目のOA枠。「監督にも伝えましたが、合宿で満足できないパフォーマンスができなかったら、変えて下さいとは伝えている。そういう気持ちで(OA)3人ともやっている」と話した。
ロンドン五輪では、3位決定戦で韓国に敗れ、メダルに届かなかった。「あと1歩のところでメダルを逃したというところ。引っかかり、(五輪出場への意欲の)きっかけになったことはある。やり残したことがあるというのは、結果で応えないといけない。五輪はメダルを取ってなんぼだと思う。メダルを取った選手と、オリンピアン。1回もメダルを取っていないのは情けない」と並々ならぬ思いを口にした。
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