日本サッカー協会は、緊急事態宣言の延長を受け、来月行われるワールドカップカタール大会アジア2次予選など、宣言が出されている地域での日本代表の5試合を無観客とすることを決めました。
無観客となるのは、年齢制限のない日本代表の4試合と24歳以下の日本代表の1試合の合わせて5試合です。
具体的には、年齢制限のない日本代表は、大阪府吹田市で行われるワールドカップカタール大会アジア2次予選の2試合で、来月7日のタジキスタン戦と15日のキルギス戦。さらに強化試合2試合で、来月3日に札幌市で行われるジャマイカ戦と11日に神戸市で行われるセルビア戦です。
また、24歳以下の日本代表は、来月5日に福岡市で行われるガーナ戦1試合が無観客になりました。
日本代表は28日、ワールドカップアジア2次予選のミャンマー戦に快勝してすでに最終予選進出を決めています。
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